熊野三山への参詣~本宮大社・速玉大社・那智大社へGo!

熊野三山へ行ってみよう!

皆さまこんにちは。ブログ管理人の夜来香です。

今回の行き先ご紹介は、場所は高野山からもそれなりに近い熊野三山です。
熊野三山とは、熊野本宮大社、熊野速玉大社、熊野那智大社の三神社を指していいます(一応説明)。

熊野三山は近年では熊野古道参詣で外国人観光客も多く、結構気合いを入れて歩いてお参り、という方もいます。
そこまでの根性は無かったのですが、何となく行ってみたかった熊野。
高野山のあたりにも「聖地熊野」とかデカデカ書いてありますし。
そう書いてあると行ってみたくなるのが人のサガというものです。

さて今回ご紹介するルート。

  中辺路(なかへち)
  紀伊田辺→熊野本宮大社
  熊野川に沿って新宮市まで下り速玉大社
  海岸線に沿うように那智勝浦を通り那智大社に至る

  昔々のメインルートと言われます

紀伊半島には完全和歌山ルート(中辺路)伊勢から入る半分三重ルート(伊勢路)があります。
どちらも本気で歩くには覚悟と気合いと体力が必要なのは言うまでもなく……。
単純に熊野本宮、速玉大社、那智大社を参詣する場合には、新宮市からスタートするのがお手軽かつ効率良く回れると思います。

※ちなみに1日で三山を強行突破するツアーバスが毎日那智勝浦駅前のバスセンターから出ています。
内容が貼り出されていたので見たのですが、かなりの強行軍かつ丸1日かかる行程でした。

  中辺路ルート準拠のバスは以下のようになっています。

  • JR新宮駅前のバスセンターから熊野本宮大社行きのバスがある
  • 新宮市内に速玉大社があるため本宮大社からの帰りに寄ることが出来る
  • 那智大社だけは紀伊勝浦駅からの出発になる(新宮→紀伊勝浦、紀伊勝浦→那智山)

本宮大社へ

アクセス

JR新宮駅前のバスセンターからバスに乗って1時間弱。
バスの行先はそのものズバリ「本宮大社行き」と書いてあれば大丈夫です。
細かいことは気にしなくても、居眠りしていても、終点が本宮大社前で止まります。

あえて注意点があるならば、そのバスが折り返し運転になったりする可能性ですが(また1時間弱かけて新宮駅に逆戻り)、多分運転手さんが注意してくれると思います。
レンタカーをご利用の場合も、バスと大体所要時間は同じかと思われます。
通る道路はほぼ一緒なので(笑)。

 

さてこの本宮大社行きのバス、結構な勢いで飛ばします。
ルート自体が熊野川に沿って山登りするルートですので、飛ばすような速度でなければ坂を登れないというのもあるんです。
そのため、バスの中でうっかり居眠りしていると頭をぶつける危険性大。結構揺れますので。
私は居眠りして頭をゴン!とやりました(笑)。痛ェやら恥ずかしいやら。
他の乗客はアイツ寝てたな……と思ったことでしょうが(苦笑)。
だって1時間近く乗ってたら眠くなるじゃん!朝それなりに早かったんだし!

……私は基本的に乗り物に乗ると居眠りする傾向があります。おかげで乗り過ごしも結構やらかしましたが。
……皆様、乗り過ごし防止にはタイマーが案外役に立ちますよ。周囲には少々?迷惑かもしれませんが、乗り過ごすよりははるかにマシだと思うのです。

バスの窓からは熊野川がよく見えますが、土砂降りの次の日でなければ水の色は綺麗な青い色をしています。思わず「えぇ⁈」と見直すくらい(苦笑)。
調べてみると、水の石灰成分が多いためなんだとか。でも大雨の次の日は無残な濁流になります。
あの熊野川の美しい色は晴れの日が続かないと見ることが難しいのかもしれません。小雨はギリギリセーフかな?

バスの中から見た熊野川。見づらくて申し訳ない。


さて熊野本宮大社前にはかなり立派なバス停留所があります。
世界遺産熊野本宮館という建物が後ろに建っているので、バス停留所も何となくデザインが似ているような。
景観的にも違和感のないバス停です。しかも雨にも濡れない(ここ結構重要)。
ついうっかりバスの時間を間違えた時でもベンチに座って待つことが出来ます。

 

世界遺産熊野本宮会館

熊野本宮大社バス停のすぐそばにある大きな建物です。
バスの時間待ちにはちょうどいい待ち場所にもなります。
トイレもあります(これは地味に重要)。
何よりもここ、資料館なのに無料です。

熊野信仰の発祥や山伏(の衣装を着たマネキン、がっちり説明つき)、熊野のジオラマなど本当に豊富な資料で観光客をお出迎え。

非常に見応えがありますので、お時間に余裕があれば是非見学された方がいいです。
熊野の歴史に詳しくなれます。

資料館の入り口に置いてあったヤタガラス像。妙に眼力が強いような(汗)。
皆地笠という笠を被っています。この笠の方が貴重品です。職人さんが今ではお一人だけとなってしまったためです。

 

熊野本宮大社

資料館側から道路を挟んで、熊野本宮大社の鳥居があります。
まず迷うことはない(ちゃんと道案内標識あります)ので、鳥居をくぐって石段を登ります。

公式サイトによれば158段あるそうです。
緩いとは言い難い石段ですので、運動不足であればそれなりに身体に堪えます。
急いで登る必要もありませんので、ご自身の体力と相談しながらゆっくり登っても構わないと思います。
途中の祓戸大神でお参りするついでにひとやすみ。ぼちぼち登りでもOKです。

ちなみにここでは、「参道の中央「正中」は神様のお通りになる道なので、右端を登り、左端を下るのが作法」とのことですが、団体さんと鉢合わせした場合は右も左も気にしていられませんので、真ん中を避けて擦り抜けて通るしかなかったりします。失礼しまーすと挨拶しながら通してもらうと良いです。


※石段を登れない方(たとえば車椅子の方など)には本殿の近くまで道があるようです。
必要な方は事前に熊野本宮大社にお問い合わせをされるのが良いと思われます。
パッと見たところわかりにくい通路らしいので(こういう時は公式サイトがあると便利ですね)。

熊野本宮大社入口の鳥居。熊野三山の中ではここの鳥居だけが赤くないのです。渋め。

 

ゼーゼー言いながら石段を登り切って本殿参拝。
こちらの主祭神は家都美御子大神/素戔嗚尊さまです。ヤタガラスマークの大きな旗がはためいています。
ここでは本宮大社の御朱印を頂けますが、御創建二千五十年記念で産田社と大斎原の御朱印もこちらで頂くことが可能になりました。

この熊野三山にはそれぞれデザインの異なる牛王符という護符があります。
しかもサイズも微妙に異なります。何故なんでしょう?
本宮大社のものだけが2種類のサイズがあります。私は小さい方を購入しました。500円也。

護符として家の中に貼っておくと良いらしいのですが、私はクリアファイルに入れて神棚のところになんとなくお祀りしてます。
前述のようにサイズが微妙に異なるせいで、ちょっとずつ端を折ってクリアファイルに入れています。
護符の使い勝手が今ひとつよくわからないという方は、取りあえず神棚に預かって頂くのが無難かもしれません(汗)。間違いはない、はずです(多分)。

 

大斎原(おおゆのはら)

本宮大社にお参りした後は、旧社殿跡地である大斎原(おおゆのはら)にもぜひお参りしていきましょう~。

癒し処からす屋というお土産屋さんを目印に(その隣に大斎原と書いた看板あり)その隣から参道に入り、道なりに歩いていけば……いやでも目に入る超デカイ鳥居。よく見ればヤタガラスマーク入り
その先の森が大斎原です。
静かな森の中に小さな石祠が建っています。

心が穏やかになりながら外に出ると……改めて周囲を見渡すと実は水田だったり(汗)。
「夜間は戸締まりすること。鹿が入るため」のような但し書きが……あの辺にも鹿がウロついているとは。さすが神域。生活臭と神聖さが混じってるあたりが非常にいい味が出ています。

大斎原ではみだりに許可なく撮影するな、という看板が立っているので私は敷地内で写真を撮ったことはありませんが、最近カメラ持ちで撮影している人がいるのが気になります。許可を得ているなら良いのですがね……。

どどんと大迫力の大鳥居。鳥居のサイズは下の方に映っている人を目安にして下さい。


本宮大社をお参りした時には結構降っていた雨は、この大斎原あたりまで来ると何故か小ぶりまたはほとんど止んでいたりするのが不思議です。大斎原で大雨に降られるのは避けたいところです。足元がぬかるみまくって歩きづらいし転びやすくなりますから。

 

産田社(うぶたしゃ)

大斎原参道への道の隣に、産田社という小さな鳥居とお社があります。
かのイザナミさまの荒御魂をお祀りしている小さな神社なのですが、特に女性に加護を与えて頂けるらしいので、こちらもお時間があれば是非。
ご利益に男女差は多分ほぼ無いと思われますが……本当のところどうなんだろう。

 

お土産屋さんやお食事処など

本宮大社の鳥居の横には瑞鳳殿があり、その中にお土産屋さんとカフェがあります。
その他にも本宮大社の周辺にはお土産屋さんやお食事処があるので非常に便利です。
ちなみにご近所に某ホームセンターもあります。私は手持ちの傘がぶっ壊れたためお世話になりました(汗)。色々困らないのは良いんですが……。

そういえば私、高野山でも雨に降られて雑貨屋さんで傘を買いました。高野山での雨遭遇率は低いんですがねぇ……。山の天候は変わりやすいのでしょう(と納得する)。

 


<茶房珍重庵 本宮店>
〒647-1731
和歌山県田辺市本宮町本宮1110(熊野本宮大社前 瑞鳳殿内)
Tel:0735-42-1648
定休日:水曜日
営業時間:9:00~16:00

 

おすすめは「もうでそば」と「めはり寿司」のセットです。1,060円也。
もうでそばというのは、十割そばの上に千切り大根と柚子、梅干しがトッピングされた温かいおそばです。冷やしバージョンもありますが名称は異なります(千切り大根が乗っているざるそば)。
さらにめはり寿司は普通冷たい(温かくない)ものなのですが、ここのめはり寿司は温かいことで有名だそうです。

 

 


 

速玉大社へ

アクセス

速玉大社は新宮市内にあります。
本宮大社行きのバスの途中で「権現前」というバス停で降り、少し歩くだけです。
帰りのバス停は必ずしも道路を挟んで向かい側にあるとは限らないので、バスを降りたら、帰りのバス停の位置と時刻表はチェックしておきましょう。

JR新宮駅から徒歩で行くことも出来ますが、バス乗車の場合所要時間5分程度の距離を歩くとなると……バスに乗った方が楽です。

ちなみにレンタカーの場合は無料の駐車場がありますので、そこを利用するだけです。

 

速玉大社

速玉大社の入口の鳥居。丹塗りが(雨のせいで)テッカテカになっております。

ご神木の梛(ナギ)の木。お守りにもなっています。

入口の鳥居からして赤くて目立ちますし、思いっ切り「速玉大社」と書いてありますので迷いません。
わかりやすいというのは大事です。
境内自体もそれほど広大ではありません。平地にあるので三山の中では足にやさしい神社です。
こちらの御主神は熊野速玉大神/伊邪那岐さま&熊野夫須美大神/伊邪那美さまです。
速玉大社では速玉大社と神倉神社の御朱印を頂くことが出来ます。

ちなみにここには「熊野神宝館」という宝物殿があるのですが……何故か私が行った時には閉まってました。何故だ。
開いている場合には貴重な宝物を見ることが出来ます。室町時代の古神像とか……見たかったのにぃ(涙)。

 

私は速玉大社にお参りする時、本宮大社からの帰りにバスを降りてお参りしました。
2度参拝して、時期も異なったのですが。
……しかし、私が参拝する時はいつも土砂降りなのはナゼ……?
単に雨降りというのなら、熊野本宮大社を参拝する時もいつもそれなりに雨が降っています。
傘必須の状態ではありますが、速玉大社を訪れた時はまさに篠突く雨。なんでじゃ。
柏手打つ時も一々傘を横に置いてちょっと濡れながら拝み、また傘をさす……の繰り返しです。

神社で雨が降るということは、浄化の意味があるとか何とかとスピリチュアル系統のサイトさんでは紹介されていましたが、あの滝のような土砂降りは浄化どころか色々と流れていきそうな勢いです。
速玉大社の神様は何をお考えなのだろうか……。
(ちなみに参拝目的ではなく「もうで餅」というお菓子を買いに行った時は晴天でした。ますますよくわかりません)

 

摂社・神倉神社もあるのですが(本来はこちらの方が重要だそうな)、石段が超絶ハードなので行っておりません……無念。


那智大社へ

アクセス

熊野三山の中ではここだけが、本宮大社と速玉大社とは異なり、新宮市から入ることが出来ません。
JR那智駅もしくはJR紀伊勝浦駅からバスで山登りルートを通ります。

JR紀伊勝浦駅から「那智山行き」のバスに乗って、那智大社に一番近いバス停(終点です)である「那智山」で降ります。ここまでは約30分かかります。
バス停からは石段を登ります。石段の近くに貸出自由の杖があるので借りていくのが良いでしょう。杖の返却場所は数か所ありますので、お好きなところで必ず返却して下さい。
石段は467段あるとか(473段との説もあり)……道理で登っていて疲れたわけです(本宮大社の158段の石段で疲れていた人間には約3倍の石段は杖なしでは厳しかったです)。

ちょっと楽をして那智大社に行きたい方!へのおすすめの方法

JR那智駅で降りて、そこからタクシーに乗ります。
ただしタクシー乗り場にタクシーは常駐していませんので、自分で呼ぶ必要はあります。
迎車料金は確かかからなかったような気が。

紀伊勝浦駅よりも那智駅の方が那智大社に近いのですが、ここから山を登って有料道路(通行料金800円也)を通って那智大社の隣の青岸渡寺の横でタクシーを降ろしてもらって……3000円くらいかかった記憶があります。

はい、私実は最初はタクシーでサックリと那智大社に登りました(苦笑)。
お金はかかりますが歩くのはイヤだー!石段嫌い!という方にはおすすめです。
途中の大門坂のあたりでタクシーをつかまえられた幸運な方もいらっしゃるようですが。
確実性を狙うならJR那智駅前から青岸渡寺駐車場までタクシー一択です。

レンタカーの場合は有料道路代金+駐車場料金だけで済みます。
そういえば那智大社&青岸渡寺の周辺の駐車場はほぼ有料なんですが……何でだろう。
(本宮大社と速玉大社は駐車場は無料で利用可能です)

 

青岸渡寺

タクシーやレンタカー、自家用車で有料道路を通ってきた場合には、青岸渡寺の方が近いです。
渋い色合いの天台宗の寺院です。西国三十三所第一番札所だそうです。

2018年5月の時点で本堂の屋根の葺き替え作業中でした。
2017年10月に行ったときには趣のある本堂を見ているだけに、2018年の5月に覆いが掛けられた姿を見てガックリしたものです。
葺き替え作業が完了するのがいつのなのかは、直接お問い合わせした方がいいかもしれません。
ただ、この状態でも御朱印はいただけますし、普通にお参りも出来ます。

覆いでスッポリ……

左手に見えるのが三重塔、右手に那智の滝。三重塔は内部拝観300円だそうです。

 

那智大社

青岸渡寺側から来ると門をくぐればすぐ、徒歩で登ってくると473段(467段とも)の石段を越えた先にある丹塗りの華やかな建物が、那智大社です。

徒歩の場合は杖を借りてくると少しは楽になりますが、那智の滝にも行くぞ!という方がほとんどでしょうから、まだ杖は返却出来ません。もう少し大事に借りておきましょう。

石段を登ってくると二の鳥居という鳥居をくぐる形になるのですが……その場所で写真を撮っている観光客が結構います。
気持ちはわかるんですが、階段をバックにして写真を撮るのは非常に危険です。後ろは石段ですので……。写真を撮る場合は足元をしっかりと確認の上撮りましょう。落ちると危険ですので。

二の鳥居。境内側から写真を撮ると非常に危険。

 

こちらも青岸渡寺同様に20年に一度の改修工事中につき、何とも残念な状態に(涙)。覆いにスッポリ覆われておりました(2018年5月時点)。

つまり2018年5月にお参りに行った時、両方とも覆いが掛けられた少々残念な外観だったのです(涙)。
2017年10月に行った時はすごい霧がかかっていましたが、丹塗りの社殿を見ることは出来たのです。

こちらの御主神は夫須美大神/伊邪那美さまということです。
那智大社では那智大社と那智飛瀧神社の御朱印を頂くことが出来ます。


熊野三山はイザナミさまをお祀りしているところが多いですね。
和歌山と三重の県境の熊野市にある花の窟(はなのいわや)神社という巨石ドーン!な神社があるのですが、そこはイザナミさまの墓所であると伝えられています。
まだ行ったことはないのですが(絶妙に通り過ぎてしまうため)、是非一度は訪れてみたいと思っています。レンタカー借りるのが一番かな。

 

那智の滝(那智飛瀧神社)

那智大社から徒歩で滝の音が聞こえる方向に降りて行きます。

タクシーで有料道路を通った際には、タクシーの運転手さんから「石段があるからそこを通ると近道になるよ」と教えられました。
確かに地図を見ても石段らしき表示はあるんですよ。でもその石段が作られたのは鎌倉時代
ボッコボコの石の塊と化している、登るにはいいけれど降りるには躊躇します。

初回に降りて後悔しました。山登り慣れている人だけですね、あの石段を降りても良いのは。

何とか何とかやっとの思いで降りましたが(本当に雨が降っていなくて良かった……)、二度と通るまいと心に誓いました。

ちなみに登る分には問題のない石段のようです。私がヒィヒィ言いながら汗だくで石段を降りている間、二人ほど登ってくる人に会いましたが、かなりいい笑顔で「こんにちは」と挨拶されました。こちらは相当顔が引きつっていたことでしょうが。あの時の方、挨拶ありがとうございました。

<おすすめルート>
那智の滝までの道は、降りる石段を使わずに、あえて少々遠回りになっても有料道路をそのまま歩いて降りれば足腰に対する負担は随分減ります(少なくとも膝が笑うような状態にはなりません)。
注意するのは通行する車くらいでしょうか。
元々避難通路だったものを参拝用の有料道路として使っているので、当たり前のように車は登ってきます。立ち止まって横に避けておけば危なくないです。

 

てくてく歩いて「飛瀧(ひろう)神社」と書いてあるところに着けば、そこが那智の滝の場所です。
ここでもまだ借りた杖はまだ返却しないで借りておきます。
飛瀧神社を出てきた後に、バス停近くに杖の返却場所が設置されていますので、そこに返却するのが良いです。

飛瀧神社の入口から那智の滝までは下りの石段です。
ここの石段には手すりがあるので杖がなくても大丈夫ですが、「お滝拝所舞台」という有料観覧舞台に進む場合は、やっぱり石段を登ったり降りたりすることになりますので、杖はあるに越したことはありません。持っているとちょっと楽できます。

那智の滝(飛瀧神社)の入口。ちゃんと案内標識もあります。

お滝拝所舞台への途中にある「延命長寿の水」。
器は100円でお持ち帰り可能(100円置いて器を取る)

↑お滝拝所舞台から見た那智の滝。ちょっとアングル変わります。
ここは滝により近いので水飛沫が結構飛んできます。


那智の滝そのものがご神体なので、しっかり拝んでからじっくり観察。
滝の流れ落ちる轟音とその様を見ているだけで癒されます。ぼーっとしていても不審者とは思われません。
あーここに来て良かったわーとしみじみと実感出来ました。那智の滝バンザイ。


もうで餅(熊野三山限定販売品)

このお菓子は珍重庵というお店が熊野三山でのみ販売している餅菓子です。
賞味期限は確か3日だったかと思います。
本宮大社の横の店舗で試食させてくれることもあります。

買いやすい場所は本宮大社横の店舗と、速玉大社の売店でしょうか。
那智大社近くの珍重庵は定休日がちょっとわかりづらいかもしれませんので。

出来立てが非常に美味しいのです!賞味期限ギリギリで持ち帰って食べてもやっぱり柔らかくて美味しかったですが。
ですがこの商品、通販はしていないそうです。たまに催事などで販売する以外は、熊野三山での限定販売。熊野に行った際には是非お土産に!と大声で自信をもっておすすめ出来るお菓子です。

 

珍重庵さんは定休日がありますので行く場合にはしっかりチェックして下さい。定休日に当たって悔し涙になった経験があります(涙)。
電話でお問い合わせしてから行くことを強くおすすめします

 

那智大社でのお食事処~紀伊勝浦駅周辺

おまけです。
JR那智駅から乗ったタクシーの運転手さん曰く、那智の滝周辺で食事処を探すよりは紀伊勝浦に出てから探したほうが良い、とのアドバイスをもらいました。
那智の滝の周辺には食べるところが無いわけではないのです。軽食やソフトクリームならいくらでもあるんですが、ガッツリ食べたいとなると市街地の方が良い、という意味だったのでしょう。

素直に那智の滝前のバス停から紀伊勝浦駅行きのバスに乗り、紀伊勝浦へ。
潮の匂いのする、お土産屋さんも沢山ある紀伊勝浦。
しかし目に入ってくるのは、ちょっとお値段の良いマグロ丼が!

……もう少しリーズナブルなお店はないかしら、と探していると、ちょうど良いお店を見つけました。
日替わりランチセットもある喫茶店で、東洋亭といいます。

最初に食べたのが、手ごねハンバーグ定食だったかな?コーヒーか紅茶も付いて、1,000円程度というリーズナブルさ。
ぼーっと待っていると次々と人が入って来て色々と注文していたので、結構繁盛している喫茶店のようです。ハンバーグがふわふわでうまうま~。

次に訪問した時食べたのが、マグロカツカレーでした。マグロカツがカレーの上にどん!と乗っかっている紀伊勝浦らしいお品。これもカツがサックサクでとても美味しかったです。定食ものには基本的にコーヒーまたは紅茶がついて、さらにサラダも付いているようです。

次回は何を食べようかな?

 


 

<東洋亭>
和歌山県東牟婁郡那智勝浦町大字築地3-3-1
(駅前アーケード街のすぐそば)

Tel:0735-52-5248
営業時間: 8:30~20:00
定休日は要確認

 

 

おすすめは日替わりランチセットですよ~。
レギュラーメニューのカレーも美味しいです(マグロカツカレーのカレーと一緒なので)。
隣のおじさんがカレーを食べてました。他人が注文するものは美味しいものが多いです。


 

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旅行

Posted by 夜来香